

色々使える登山中の対処法:途中で靴擦れができてしまった時の対処法
登山に出かけると履き慣れない靴で、かかとに靴擦れができてしまうことがあります。
痛みが出始めたらすぐに対処した方がいいです。
わたしが靴擦れを起こした時にやっている方法を紹介しますが、どうしようもない時の対処法です。
まず登山に行く時には、ビニール袋を2枚余計に持っていきます。
ビニール袋を縦に一回、横に一回折り、1/4の大きさにします。
ビニール袋を傷口にあてて靴下を履きます。それだけです。
これでずいぶん痛みが軽減されます。
靴との摩擦が原因なので、ビニールが靴下の中で滑ってくれることによって痛みが軽減されるのです。
バンドエイドなどの絆創膏だと時間と共にずれてしまったりするので、この方法なら位置を変えてあげることだけで1日くらいはなんとかなります。
色々使える登山中の対処法:ソール(靴底)が取れてしまった時の対処法
登山に出かける時には、靴紐をワンセット持つようにしています。
これは、靴紐が切れた時のリザーブという意味合いが濃いですが、ソールが取れてしまった時の応急処置のためでもあります。
外れたのが前の場合は、つま先から五センチくらいのところを靴紐で2回巻いてきつく縛ります。
かかとが外れた時には土踏まずのところで靴紐側に2回巻いて上で縛ります。
完全に取れる前に応急処置をすれば、そこから下りるまではなんとかなるはずです。
行きにソールが外れたら、そこで上るのは諦めてください。
山行前にトレーニングのため、登山靴を履いて歩くことをお勧めします。靴の確認にもなります。
色々使える登山中の対処法:マメができてしまった時の応急処置
わたしの場合ですが、足の親指、小指、中指の付け根にマメができます。
経験からマメはどんどん大きくなります。
できれば大きくならないうちに穴を開けて潰し、絆創膏かテーピングで保護する方法を勧めています。
大きくなればなるほど痛みも大きくなるので、無関心でいられなくなります。
周りの払うべき注意点を痛みで見逃してしまうかもしれませんので、早めの処置をして欲しいと思います。

(ここで紹介するのは、あくまでも個人的なお勧めであり、自分の体にあった装備、自分の体力にあった登山を心がけてください。お勧めはしますが、山行は自己責任でお願いいたします。)