

コンパスの基本的な使い方
地図は基本的に真北が上になっています。この真北に対し磁北というのが存在します。
西偏6.50とか書いてあるのを見たことはないでしょうか?
磁石は磁北を北として指します。
偏差を地図に落とし込んでおくと「ん?」ってなることが少なくてすみます。
地図上にある現在地から磁北にコンパスを合わせ、自分が行こうとしている山頂から現在地に一直線に線を書きます。
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引いた線常にコンパスの矢印を持ってきます。これで地図がコンパスに落とし込めました。
分かれ道になったところで、磁北にコンパスの北を合わせてみると、自分が行きたい方向が示されます。
分かれ道でも迷うことなく進むことができます。
10〜15分に一度確認して進んでいきましょう。
間違った場合、自分が行く方向とは別の方向に進んでしまっていることに気づきます。
たまにフェイントのような道がありますが、事前にルートを見ておくと迷うことはありません。
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(ここで紹介するのは、あくまでも個人的なお勧めであり、自分の体にあった装備、自分の体力にあった登山を心がけてください。お勧めはしますが、山行は自己責任でお願いいたします。)