50代の初心者の富士山チャレンジ実録!2

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3回目のチャレンジ(富士宮ルート)

完全に晴れと天気予報も言っていましたが、五合目に着くと雨が降ってました。

ただ、雲を抜けると雨は降っておらず、登頂に成功(やっぱり登降6時間)。

登り始めは、気温五合目18°で、登山し始めて温まったら半袖Tシャツで丁度いい感じです。

ただ登頂時の山頂は雲の中で7月終わりなのに気圧940ヘクトパスカルで気温4°でした。

一合上がるたびに一枚着て行く感じで、山頂ではダウンを着る感じです。

展望は5メートルくらい。全く何も見えません。

9.5合目から山頂まで、長い列ができてました。自分のペースで登れないのでイライラしたのを覚えてます。

体力の無さに自信を失いつつ、山頂を14時に出て20時に着きました。

真っ暗で何も見えなくなるので、ヘッドランプは必須です。

時間はかかりましたが、しっかりと水分をとり、落ち着いて行動できました。

これから登る人(ご来光を見るために夜登山する人がいます)とすれ違いながら、ただただ疲れたの一言でした。

5合目から富士山方向を見上げると、ヘッドランプの灯りがジグザグにあるのがとても綺麗でした。

4回目のチャレンジ(富士宮ルート)

今回は完全な晴れ。

五合目には、海外から来た半袖半ズボンの白人が男女5人くらいでいました。

周りのおばちゃんから無理だと言われているのに無理矢理スタートして行ってしまいました。

末路が見えていたのでほっときました。

七合目付近で顔を真っ赤にして座り込んでいるお兄ちゃんがいて、水分取ってる?って聞いたらお金がないから買えないということだったので、500のペットボトルをあげました。

ペットボトルの500mlの価格は、六合目300円、一合上がるたびに100円高くなっていく感じです。

500円も持ってないでよく富士山来たなって感じでした。

八合目過ぎでは、3カップルのうち1人の女性が(恐らく高山病)吐いてしまって、動けなくなっていたので、彼氏と一緒に八合目まで一緒に下り、水分を取らせて日陰に寝転がして様子見。

高山病は下らないと症状が軽くならないので、2カップルはそのまま頂上へ、彼氏とわたしで下りました。

わたしの荷物は八合目に置いておき、彼女をおんぶして彼が2人分の荷物を持つ、しばらくしたらチェンジを繰り返しながら七合目まで下り様子見。

わたしは、折り返して八合目まで登り返し、その日は登頂を諦めました。

その時外人集団いました。全員ガクブルしながら下ってました。

七合目にまだ2人でいて、寒そうにしていたので保温シートで包んで下りてくる仲間を待つとのことだったので、その場を後にして下り始めました。

ついてないけど2人助けることができました。

(ここで紹介するのは、あくまでも個人的なお勧めであり、自分の体にあった装備、自分の体力にあった登山を心がけてください。お勧めはしますが、山行は自己責任でお願いいたします。)

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