50代の初心者の富士山チャレンジ実録!6

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初めて富士山に登るための準備】

暑さには対処できたか

富士山の登山中は、晴れていると直射日光が非常に強くなります。

4時間も背後から直射日光を浴びていると、耳の裏や首筋が日焼けして皮が剥けます。

当然目も日焼けして、ひどいと充血してしばらく目が開けられなくなります。

首筋の日焼け止め対策している帽子を利用したり、紫外線をカットしてくれるサングラスを使用して、日焼け対策をしましょう。

気温への慣れも必要です。

暑い中でも動けるか、どの程度の気温でどの程度動けるのか経験しておきましょう。

富士山の一合目で30°、五合目で18°、山頂で4°など山頂までに気温が大きく変わります。

脱ぎ着しやすいアウターで調整できるので、これも慣れておくといいと思います。

次の日に疲れは残っているか

次の日に筋肉痛が出ているのか、二日目に来たのか、来なかったのかで練習メニューを変えてみましょう。

疲れが大いに残っていた場合には、少しペースを落としたり、筋肉痛が来なかったらペースをあげてみましょう。

仕事に影響してはいけませんし、次の日に休むことも練習の一つだからです。

この段階では、無理をしてはいけません。

自分の体力を知ることが第一なので、自分の体力に合わせた練習メニューを作りましょう。

水分はどのくらい必要か

どのくらいの練習コースで、どのくらいの水分が必要なのか知ることができます。

適正な分量の水分を持っていったらいいかの指標になります。

富士山では、空気が薄くて頭が回転しないことがあるので、水分補給を忘れがちになるので、すぐに取り出せるところに水分を携帯し、30分に一回は水分補給しましょう。

他に準備しておくことはないか

テーピングやサポーター、コルセットなど必要に応じて持っていきます。

どのくらいの時間で疲れて、痛くなってくるのか知るだけで、大怪我を回避できます。

このように多種多様な調整が可能になります。

練習も大切にしないと本番で痛い事になります。

(ここで紹介するのは、あくまでも個人的なお勧めであり、自分の体にあった装備、自分の体力にあった登山を心がけてください。お勧めはしますが、山行は自己責任でお願いいたします。)

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