【2023】「富士山初心者限定トレーニング方法!7」50代で初登頂を目指せ

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登山ルートに入る前の準備:ストレッチ

登山ルートに入る前に必ずストレッチします。

特にアキレス腱、膝関節、股関節、前屈は入念にしてください。

場所がなければアスファルトの上でも、地面にお尻をつけてストレッチします。

真夏はやけどするほど熱いので、影があれば最適です。

ストレッチをせず張り切って登山を開始し、膝裏の筋を痛めたことがあり、その膝裏をカバーするために逆の足のハムストも痛めるという、しょうもない経験をしました。

結局、一ヶ月くらい痛い思いをしました。

無理をする必要はありませんが、伸ばせるところは伸びるところまで伸ばしましょう。

既出の三ヶ月前から準備するのであれば、ストレッチも追加したいと思います。

(ここで紹介するのは、あくまでも個人的なお勧めであり、自分の体にあった装備、自分の体力にあった登山を心がけてください。お勧めはしますが、山行は自己責任でお願いいたします。)

サングラスの重要性

登山に行ってずっと直射日光に当たっていると、視界が黒紫になってしばらく見えなくなることがあります。

一回そうなってびっくりしました。

その日の帰りには、両方の目が充血して冷やしていないととても痛かったのを覚えています。

真っ黒のサングラスでなくても紫外線をカットするだけのメガネが売っていますので、ぜひ使用してください。

どうせならかっこいいやつの方がいいですよね。

あと、付け外しが多いと耳の上が擦りむけます。

日焼けしていると特になりますので、帽子もあった方がいいですね。

登山に出かける先の天候

登山日の一週間前から行く山の天候を調べます。前日、当日雨なら中止しましょう。

晴れの予報で、現地で雨に降られたらしょうがないですが、雨が予想されるなら迷わず中止です。

有給を取っていようが、準備をしていようが、何がなんでも中止です。

とにかく滑る、視界が悪い、ザックカバーをしていても中が濡れる、重くなる・・・

いいことが一つもありません。

特に寒気が入ってきている場合には、雷の危険性も出てきます。

標高が高いと雹になることもあるので、準備を周到にして行くのではなく中止です。

登山に出かけた後の強風

低気圧がある時の風は、山に沿って吹上がってきます。

雨の予報はなくても、かなり強い風が吹くこともあり、立っていられないくらいの風になります。

そんな風の中、ご飯を食べて、写真を撮って、帰ってくる。これには無理があります。

風の強さも考慮して、情報を集めておきましょう。

突然の雷

雷に関しては、音が聞こえる、稲光が見えたらすぐに山小屋や建物に避難してください。

下りるのが可能であれば、登山を中止して下りてください。

山頂近い場合、雷は横に走るもしくは、登ってきます。落ちてはきません。

十分すぎるほど安全に気を配ってください。

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