
富士山登山中に残念だったこと
ゴミ問題
やはりペットボトルの投げ捨てがありました。
それに食べたお菓子の包み紙が風で飛んで岩の隙間に挟まってました。
登山者自身のモラルの問題ですが、少なくともこの記事を読んだあなたは、登る前に包み紙は取っておくといいと思います。
「富士山に行ったらゴミを一つ持ち帰る」を登山者全員が心がければ、数百万個のゴミを減らせます。
ぜひ実践してください。
ただし、登山ルート以外の場所にはくれぐれも入らないようにしてください。
落石の原因を作ったり、滑落の危険性があります。
砂地では、細かい砂が舞う
既出ですが、砂地では細かい砂が舞います。
その中で、滑るから砂を蹴り込んで登っていく人がいます。
下にいる人が大迷惑です。
自分は体力があって、ガンガン登れるよアピールしたいのかわかりませんが、他の登山者のことを考えない浅はかな考えです。
静かに砂がまわないように気をつけましょう。
宿泊
宿泊施設に到着したら、予約の名前を言って「お世話になります」と声をかけましょう。
宿泊施設ごとにルールがありますので、よく聞いて守ってください。
八合目で大体ですが20時就寝、2時起床、3時出発くらいではないでしょうか。
宿泊施設によって出発時間も変わるので、計画的に実行してください。
ご来光
天候が良ければご来光が見れます。
人生観が変わるなんていう人がいるくらいなので、さぞ美しい光景だと思います。
今度富士山に行くときは、ご来光を拝めることを期待したいと思います。
山頂に着いたら無事に登ったことと下山のことを祈りましょう。
焼印や登頂記録を残してもいいですし、葉書を出してもいいと思います。
写真ももちろんたくさん撮りましょう。
一人なら声かけして撮ってもらったらいいと思います。
みんな同じ苦労をして登っていますので、ある意味連帯感があります。
きっと嫌がらずに撮ってくれるはずです。
記念に一欠片の石を持って帰る これは禁止です。
山には、足跡と思い出だけ残しましょう。
